不動産屋でちょっと高めの物件を借りようとして、収入は十分にあるけど定職についていないために貸し渋られるということがあります。
特に風俗や夜の仕事をしている若い女性が年齢不相応に家賃の高いマンションを借りようとしていると不自然で、大家が不審がることが多いです。
しかしそこは蛇の道は蛇で、アリバイ会社を紹介してくれて、入居審査突破にまでこぎつける例も多いものです。
不動産会社は手数料が入れば損にはなりません。
不動産業界の裏事情を良く知っている会社ならアリバイ会社とのコネもあるのです。
アリバイ会社を利用した入居審査突破計画
アリバイ会社は入居審査を突破させることが目的の会社です。
たとえば風俗で働く若い女性に物件を貸すことを嫌がる大家は多いですが、はそこそこの収入があって、収入が家賃の3倍ぐらいあれば大家を納得させられるラインでしょう。
正業で若い18歳や20歳の女の子が大金を儲けられる仕事はそんなにありません。
だからエステティシャンのように仕事が歩合で決まり、給料が月手取り30万円程度という触れ込みだと大家は安心するようです。
アリバイ会社はその会社で働いているという勤務証明書を書いてくれます。
手数料はだいたい家賃の1カ月ぐらいが相場です。
アリバイ会社は法外な利用料は取りません。
地方から出てきてウイークリーやマンスリーマンションに住まわされて多額の家賃を払うよりもアリバイ会社を使って定住できる物件を借りた方がお得です。
入居審査は正社員だと強い!そこでアリバイ会社が活躍
住宅を借りる際には、仕事をしているかどうかということが非常に重要となります。
無職では審査に通らず賃貸契約をできないことが多いからです。
仕事をしていたとしてもアルバイトなどの不安定な働き方では契約できないこともあります。
賃貸契約を結ぶ場合に最も有効なのは、やはり正社員で勤務している場合です。
しかし、正社員の仕事というのはそう簡単に見つかるものではありませんし、それまで家を借りられないとなると困ってしまいます。
そんなときに利用されているのが、アリバイ会社です。
アリバイ会社とは、無職の方や不安定な仕事に就いている方のために勤務先を装い、源泉徴収票なども発行するというサービスを行っている会社です。
賃貸契約の際にはその企業に正社員として勤めている旨を書くことで入居審査に通りやすくなるのです。
とは言え、入居審査の際には在籍確認をされる場合があります。
契約者が本当にその企業に勤めているかどうかを電話や訪問によって確認するのです。
アリバイ会社によっては、その点についてもきちんと対応してくれるところがあります。
賃貸契約をする際には、在籍確認にもしっかりと対応してくれるアリバイ会社を選ぶことが重要なのです。
アリバイ会社を利用して源泉徴収票を取得する
アリバイ会社とは会社での在籍や就業形態・社会的地位などを用意するサービスを提供している会社のことです。アリバイ会社利用の必要性が高いのは、賃貸住宅での入居の際の審査や消費者金融利用時の審査を通過するための、客観的資料が不足しているときです。
正社員で安定した収入を確保できていれば、これらの審査を通過することにさほど困難を覚えることはないでしょう。
しかし無職やアルバイト・派遣社員などの方では、審査を通過することが難しく住居を確保することも一苦労ということもありえます。
このような事態でもアリバイ会社を利用することで局面を切り抜けることができます。例えば正社員であるかのような証拠を用立てる上では、源泉徴収票までも確保すると言うのは大きなメリットです。
なぜなら源泉徴収票というのは、その会社に正社員として在籍している事実を客観的に証明で来るからです。
アリバイ会社は上手に活用すれば、窮余の事態に対処するサポートになりえます。
アリバイ会社は良いところを利用しないと刑事事件になる
アリバイ会社は自営業やアルバイト、風俗などに勤めているために各種証明書が作成できない人に便利です。偽の勤務先を作成してくれて、在籍会社を装ってくれます。例えば賃貸マンションを借りる際に審査落ちの可能性が大きいのは、フリーランスやホストなどの自由業です。
しかしアリバイ会社を使えば、給与正妻や源泉徴収票も作成してくれます。無職の場合は、かなりの預貯金があるなら賃貸物件を借りることが可能です。
それでも審査に通りにくいということで、アリバイ会社が利用されます。ただし虚偽の書類がバレた時は、刑事事件になるので注意が必要です。警察に逮捕されるようなことを避けるために、できるだけ信頼できるアリバイ会社を選ぶようにします。
過去の業績も調べ、ネットでの口コミなども見てから依頼すると良いです。協会などに所属している大手の会社なら、アリバイを任せても安心できます。多くのところが事前に無料相談できるようになっていますので、相談してから決めると失敗しません。
クレジットカードの申し込みにはアリバイ会社
クレジットカードの申し込み時には、場合によってアリバイ会社を使うこともできます。アリバイ会社とはあまり聞きなれないかもしれませんが、実際にはその会社には雇用されていないにも関わらず、あたかも雇用されているかのように装ってくれる会社のことを指します。
誰でも知っているように、カードの申し込み時には勤務先や年収を記載することが求められます。問題なく書けるようなステータスを持っている人にはこの話は無関係ですので無視してください。
カードを持ちたいけれども適切な勤務先も年収も書けないという人も中にはいるわけで、そういう場合に役立つのがこれということになります。
在籍確認の電話があったときなどもしっかりと対応してもらうことができますので、審査に通りやすくなるわけです。
なお、完全なペーパーカンパニーというわけではなく実際の会社ということもあり、その時点では勤務していたと主張することもできますので、別に問題とはなりません。
アリバイ会社を使ってローンを借りると、詐欺のなる可能性がある
ローンの契約では原則、収入のない人は支払いをすることができないので、職場にきちんと務めているのか確認をする在籍確認が行われます。
アリバイ会社では務めているように見せかける偽造の証明書の発行や在籍確認の対応をしてもらうことができますが、これは詐欺として訴えられる可能性のある非常に危険な行為です。
ローンの契約をしてしっかりと支払いができているのであれば、問題が明るみに出ることはないかもしれません。しかし支払いができなくなって調査された場合、アリバイ会社の利用がわかると嘘の情報で契約をしたことになり、結果として金融機関をだましてお金を借りていることになるのです。
アリバイ会社は夜のお仕事をしている人など、職場を知られたくない人が審査で利用をすることもありますが、契約に使った場合は刑事訴訟になるリスクもあるので避けたほうが良いでしょう。
金融商品の審査に通らないのは何かしらの理由があるからです。根本的問題を解決し、アリバイ会社を使わずに契約できるように信用情報を改善していくことが大切です。
アリバイ会社を利用する際の心構えについて
アリバイ会社とは、実際には自分はその会社には勤めていないにも関わらず、勤めているかのように装ってくれる会社のことを指します。
あくまで装うだけであって、別に仕事をすることが求められるわけではありませんし当然ながら給料がもらえることもありません。
社会生活の上では、どのような会社に勤めているかが問題視されるシーンが確かにありますので、その際にアリバイ会社を利用することができますが、心構えもあります。
突き詰めて言えばこれは虚偽であることは言い逃れが困難でしょう。そのような事態になった際の責任は自分自身にあると理解しておかなければなりません。アリバイ会社側に責任を取ってもらおうとしてもまず無駄です。
そもそもが法律に合致していないような依頼をしているのですから、法律を盾にして自分を守ってもらおうと思っても無理があることは分かります。このような点をしっかりと理解した上で、自己責任で利用することが求められます。